Nice to meet you , AiRBLUE
今回はCUE! 3rd Party 「Start a new line」のお話。
自分にとっての初めてのCUE単独ライブで、最近見た2次元コンテンツライブが心の底から満足出来るものではなかったため今回の公演はモチベの高さもあり期待値上がりまくりでした。
結果から話すと、アニメから入った浅いオタクの行った感想ですが、メッチャ良かったです。
セトリが予想から大きく外れた、16人の全体曲"のみ"で構成された公演というまさかの事態でしたが、曲のパワーと仕掛けで吹き飛ばされましたね。
勿論チーム曲にも聴きたいモノは山ほどあったので残念といえば残念なのですが、でもそこまで聴けなかったショックというものは無くて。感覚としていえばD+でコレ聴きたい曲だな~って気分で聴けなかった時に近いです。
パンフレットに書かれていた「アニメの世界線」という7文字が全てなのだということで納得はしましたし、それを打ち消すぐらい自慢のフォーメーションやパフォーマンス、朗読で殴ってきたので。でもアニメで流れた曲セトリの1/3しかなくない?
今回の座席は昼が3階Cブロックの2列、夜が2階のRブロックの2列30番台。
昼は距離こそ遠いものの正面からあのフォーメーションを堪能出来た上に、通路席で横が居なかったため周りを気にすることなく伸び伸び楽しめました。最前だと強制着席だったので後ろで良かった。
夜は知ってるオタクが近くなのが分かっていて自然連番組むぞ!とか言ってたらなんか普通にハブられてた。まあ距離近いしステージ見ることに集中出来たから別にこれでも良かったのかもしれない。
空合ぼくらは追った
はい。開演前のおはようで気付けなかった浅いオタクです。
なんなら激浅オタクすぎて1曲目からスタートラインやると思ってました。この時点で浅いオタクのセトリ予想なんて全て無駄だと悟り、流れに身を任せることに。
簡単に好きなことは変わらない
これになりてえ。
別にそんな歌詞を読み込んだ訳ではないですが、CUE!の全体曲って夢といったような前向きな単語が多く出てくるように感じます。
白い沿線
1番終わるぐらいまで曲名ガチで出て来なかった。許してくれ。
後ろのセットのパネル、窓みたいになっていて、そこに電車の映像が映し出されていて、そこにキャストが居てって演出面ですげーって思いましたね。
私たちはまだその春を知らない
強め曲その1。クラップも振りコピも楽しい!P'sでも見たのでそこまで特に言及することはなし!
朗読1
急に興味ある女一杯出てきてひっくり返っちゃった。
内容はオーディションに関する話で、そういやこれ新人声優育成コンテンツだったな…と。
最後のほのかと莉子が同じ役を受けているという事に気付くも、お互い全く譲らず、仲間でありライバルであることを強調してた場面、いいじゃん…って思いました。
朗読2
ここで次の曲来るかと思ったんですけど、違いましたね。
さっきの朗読の前の組で、これもオーディションの話。めちゃくちゃ前向きすぎて眩しい。これになりたい。
朗読終盤あたりから、「未来」や「カラフル」、「色」といった単語が出てきておいこれミライキャンバスかColorful来るんじゃねえだろうな…って身構えてた。
ミライキャンバス
選ばれたのはミライキャンバスでした。こんな早い段階で切ってくるか?と思ってたんですけど普通に切ってきやがった…。イントロで頭抱えそうになった。
泣きポその1。流石に耐性付いてたと思ってたんだけど、落ちサビの
いらない色なんて 今までそう 一つもなかったね
ここと照明演出のダブルパンチで負け。
雫の結晶
泣きポその2。ライブの前日にアニメ16話の宮路まほろメイン回でアプリ版ストーリーの「dig down メモリーズ」再現しつつ挿入歌で使われたの思い出して泣いた。16話見た時も若干泣いてたしそりゃそうなる。絶対狙ってた。アニメの最初6分ぐらいと終わり2分ぐらいは知らないです。
自分の性格的に普段は聴かない曲なんだけど、ほんとにいい曲。
マイサスティナー
聴けてよかった~~~~~(無限に言ってる)。昼の時イントロで跳ねちゃった。
歌詞があまりにも力強すぎる。パワー。Dメロの回ってる奴マジで何やってるかわからん。バケモン。
Radio is a Friend!
楽しい以外の感想、この曲に必要あるだろうか?いやない。今回のライブで唯一「マネージャー」という単語が出てきたらしい。
朗読3
キャストのシンクロ率~のくだりで笑っちゃった。宮路まほろ、夜峰美晴に弱すぎるというか美晴がWindの中で強すぎる。一人だけ美晴に乗る神室絢は優しさなのか、それとも本心なのかはストーリーを読み進めてこれから知っていきたいなと思う。
Tomorrow's Diary
泣きポその4。六石陽菜のソロMCからの繋ぎが良すぎる。この曲、初見ではふーんみたいな感じで特に感想が無かったんだけど聴く毎にどんどん感情が揺さぶられていくようになった。全部は分かってないけど、アウトロのミライキャンバスとか、2サビ後のDメロのbeautiful tomorrowみとかで過去の全体曲意識してるのは分かった。というかミライキャンバスと制作が同じなんですよね。
1Aの日名倉莉子→宮路まほろ繋ぎでハイタッチする所とても好きです。あと昼見た時に開幕のフォーメーションが逆三角形で紙飛行機になってることに気付いてなるほど~って感心した。
beautiful tomorrow
泣きポその5。多分一番聴きたかったやつ。P'sで聴けなかったからね。落ちサビソロ4人全員強いんだけど中でも後ろ2人の千紗、ほのかが特に好きです。泣きポもここだった。
この曲、落ちサビの例の箇所聴くとマジで感情になる、何故かは不明。最近原因不明の涙、増えがち。
最高の魔法
メインストーリーSeason1.3も読んでたんですけどマジでどう感想を綴ればいいかわからず…
Forever Friends
流石に予想外すぎてもう終わるの??????って反射的に思っちゃった…
アプリ版メインストーリーのOP曲なんだけど凄いエンディング感あるんですよね。顔ニチャしながら全力で手振って楽しかった。レス貰ったことにしておくのが幸福度を上げるコツらしいです。
朗読4
立花日菜、スイッチ入りすぎてマジで丸山利恵。
スタートライン
一生待ってた。アニメ曲で一番好き。曲前の繋ぎのMCがいちいちいい事しか言わないの、ズルすぎない?
脚本と新衣装の原案両方に出演キャスト関わってるの、手作り感あって好き。
曲好きだしMVもいっぱい見たからサビの振りコピ覚えちゃった。毎回やれ。
our song
Radio is a Friend!と同じ感じで聴けて嬉しい!!!!!曲も振りコピも楽しい!!!!終わり以外の記憶がない
Colorful
あんまり聴いてない曲だったんですけど、いざ生で聴いてみたら普通に楽しくて良かったですね。オタク、好きな曲擦り過ぎてこういう曲見落とすの本当にダメ。
カレイドスコープ
泣きポその6。ライブの週にメインストーリーSeason1.2「カレイドスコープ」を読んで泣いたのは記憶に新しい。ただ、とてもいい曲ではあるけど聴いてるだけじゃ泣くかは微妙なラインで(この辺のラインは自分でも謎)、やっぱ良い曲だな~って思いながら聴いていたところ、Dメロ~落ちサビの間奏で口上が差し込まれてそこで急に号泣しちゃった。
中でも一番効いたのは凛音の「子供たちみんなを笑顔にしたいな」という台詞で、これは主にメインストーリーを読んでる時に凛音のオーディションの場面で泣いたせい。そしてそれぞれの台詞がキャラクターとマッチしていて、まだまだ浅い自分の脳内の中に自然に入ってきたことにとても驚いた。
でもこの台詞、過去に出てきたことあるらしいですね…浅いオタクなので知りませんでした。キャスト考案らしいけどこういう部分もCUEというコンテンツの魅力なのかなあと書きながら噛み締めています。
落ちサビの莉子パートでも2ndボロッボロ泣いてたのに今回はちゃんと歌いきってたところも成長だな…って感じました。
はじまりの鐘の音が鳴り響く空
アンコール前最後の曲で「はじまり」の曲を持ってくるけどこれED曲なんですよね~
ブロックの始まりがOPのスタートラインならブロックの〆はこの曲しかない。
ライブ的な話だとサビのチーム単位で移動しながらの振り付けが印象に残っています。転調するところ、好きです。
CUTE♡CUTE♡CUTE♡
アンコール1曲目、これもour songとかと同じで特に語ることなくただひたすらに楽しい。曲の入りめっちゃ好きだった。昼の部ではアンコール出てくるまで時間かかると思ってトイレ行って髪いじりしてたらトイレ封鎖されるわ半分ぐらい聴き逃すわでだいぶやらかした。
さよならレディーメイド
はい。ここまでやってない時点でまあ最後に来るよなって。メインストーリーSeason1の終わりもこの曲でしたし。
迷うこと無く歩いていって長く続いて欲しいなあって新規的には思います。ここが始まりであってくれ。
いつもの事ながら記憶飛びすぎてふわふわした感想になったけど、総括するとやっぱり良いライブだったな~と思えますね。古参オタクの目にはどう映っているかはわからないけど、アニメとアプリの一部を齧った程度のライトなオタク的には変な感情も混じることなく良かったと言えます。余程のことが無ければ次も行くでしょう。脚本、鶴野有紗、天才。
朗読の組み合わせは1クール目のEDのカットだったらしいですね。全く気付きませんでした。大体スキップしてるので…
次の4thライブが11月で会場が今までより明らかに大きいパシフィコで、その上にタイトルが「Forever Friends」ということでオタクが割と焦っているみたいですね。アプリの続報も無いとなれば当然といえば当然なのでしょうが。
折角新しくハマれそうなコンテンツを見つけることが出来たのにすぐに終わりを見届けることになるというのはあまりにも悲しいので、何らかの形で続いていって欲しいなと思いました。というか、今までに自分が追っていたゲームを原作とするコンテンツの終わりを見届けたことがないのでそういう意味でも怖い。
7月からのReading Liveどうしよう…金銭的にしんどすぎるけどもしかしたら終わるかもしれないということを考えたら絶対に行ける限り行くしかないという状況。特にVol.6のFlowerは新生活開始直後にあるのでなかなか厳しそう。
それではまた。