掃き溜め

不定期更新の日記みたいなやつ

最近のこととか

/* 余談の方が本編かもしれない */

 

いい推しの日、なんて単語が流れてきたり、更新されたあるオタクの記事を見て少し書き起こしておきたいな、と思ったので。

 

その更新された記事というのが"推し"という概念についての話で、ちょっと前にもその概念に対しての疑問を感じていたので少し考えることになり…。

 

 

 

まず僕の今までの人生の話になるのですが、自信を持って本気で何かを追いかけたと呼べるものが何一つないんですよね~無キャなので。

もちろん、その時の自分の中で中心にしていたコンテンツとかは存在しますが、それは単に同時並行で複数の物に手を出している中で、一つ大きな軸を持っていたという訳ではなく、ただただ「現状に満足している訳ではないが、かといって他に新しく開拓する気力もないから惰性的に追い続けている」という状態で、熱を持って追いかけていたとは言い難い状態であったのが殆どなので。

 

 

で、そんな人生を送ってきた人間なのもあって"推し"という概念が分からないのです。

似た概念としてアイドルマスターシリーズの担当という概念があると考えているのですが、そっちも全く分からず。2016年に初めてコンテンツに触って以降、未だに分からない、好きなキャラは流石に居るけど。

多分同じようなものだと思ってるんですが分けてる人間もの居るのでもうわからん。それもあってか周りには気付かれているか分からないけど、実は自分で担当というワードを使ったことが無いので。

 

 

ただ、一応コンテンツのオタクをやってると、一例として声優へのガチ恋のような、不意に一瞬堕ちそうになる瞬間はあるんですよね、なんてたってチョロいオタクなので。でも結局無意識の内にストッパーが掛かるというか、何らかの大きなイベントがあった時にマイナスの感情が生まれるのが怖いという感情や、それを素直に喜べない自分への嫌悪感が嫌でのめり込めないのかな~と自己分析していたり。最初に書いたとあるオタクの記事でも書かれてた、他者と比較してしまいそうなのが嫌なのもそう。

元々の自分の性格的に、最終的に○○になるなら最初からしなければよかった、というような厭世観というか、悲観主義的?な思考になりがちなので。結局何かに本気になりきれないのはそのせいなんだろうな~と思っています。

 

 

この先、純粋に応援したいという気持ちで追いかけられる何かが出てくるのだろうか…というのが最近の悩みです。やっぱり何かを全力で追いかけている他人を見ると眩しいし、前述のような過去を持っている自分にとっては少し羨望の対象になるというか。人生ないものねだりなんだよな、結局。

 

 

上の内容とは特に関係ない余談

最近の自分の変化として、+のベクトルの発言、具体的に言うと自分が好き・良いと思ったことに対しての率直な気持ちの言語化、はTwitter上でちょくちょくするようになったなあと我ながら思います。元々ツイート数は一般オタクと比べるとそこそこ多かったように思いますが、最近はさらにツイート回数も文字数も増えて早口オタクみたいになってる気がする。

 

でも別に義務的にやってるってワケじゃなくて、考え方の変化があって、自分の感受性の低さに劣等感を感じることが割とあり、そこでどうすれば良いかと考え、まずは自分の思うがままのプリミティブな感情を文字にしていく所から始めれば良いのではないか?というのが少し前の自分で出した暫定的な答えというワケ。

 

当たり前のことを言う人って意外と居ないと思うし、過去にTwitterで見た感想が貰えなくて承認欲求が満たされずに筆を折った絵描きの話とかを知っていると、じゃあその自分が良いと思ったものをこれから先も見ることが出来るようにする為には何が出来るか?ということで、じゃあ些細なことからでもやってみるべきだよなって話。

そもそもそれすら出来ない人間にさらに発展した思考が出来るワケないよなとも思うし。MMORPGで一次転職すっ飛ばして二次転職や三次転職出来ますか?ってね。

 

 

 

ちなみにこの思考が出てきたのはモグラに転生して地下現場に行き始めたことと結構関わりがあって…

 

 

ちょっと地下の特定のグループに関連するワードをツイートしたことのある人間なら分かるんですが、大体見られるんですよね。はい。

 

 

見られてるならじゃあ折角なら良かった部分書いたろ!ってなったワケです、ただまあ全肯定は嫌いなタイプの人種で、あんまり持ち上げまくるのも嫌なのでその辺のバランスは探り探りかな?と思いつつも基本プラスのことしか書いてない…はず。

 

 

ま、実際のところエゴサ/パブサでいいねが付いたからってそれにどんな意図があるかなんてものは妄想することしか出来ないので、あくまでも精一杯の好意的な解釈ではあるものの、褒められて不機嫌になるケースなんて相当稀だと思われるのでとりあえずやり得でしょう、多分ね。

 

 

 

最近、やたらと特典会に行ってるのもこの辺の思考に近いものがあることは否定出来ない…一応自分の中では何かしらの言いたいことがある、この1点が今のところ特典会に行く基準であり、なんだかんだ初めてだと言いたいことは思い浮かぶので。ちゃんとそれが伝えられているかはともかく(現時点で7人行ったけどまともに言い切れた記憶がない、あまりにも弱すぎる)。後は純粋に自分の思いをぶつけた時のリアクションとかもあるし割と面白くはある。

最近負けることが多すぎて遂にTwitterの140文字と特典会で伝え切れなかったことを某SNSのDMを使って2,3ツイート分ぐらいの長文で叩きつけてしまったので終わり

 

 

全員1回ずつで、未だに2回目に行ったことがないあたりまだまだ推しと呼べる存在には出会えていないのですが。そもそも論別に言いたいことがあるから行ってるだけで認知貰いたいってワケじゃないしね。上で書いてたことをライブの2日前ぐらいにやってたら特典会で名乗った瞬間に先制攻撃でぶっ刺された例も1回だけあるが、面白かったのでまあ…*1

 

 

明確な推しが居て認知貰いつつ通ってるのも楽しいんだろうなと羨ましく思う感情も存在はするが、推しが見つからない&そんなムーブ出来る程金持ってない問題。

 

 

というか地下に行き始めた動機はあくまでも安くライブが楽しみたいという大前提があるんでそこは崩したくないし、丁度いい感じに楽しんでいきたい所存。行く前は結構ガチ恋やらの危惧はしていたけれど、今のところはその気配はなし。

 

なんか書き忘れた気もしなくはないが書き足せばいいので今回はこの辺で。

 

 

最後に最近行って現場で聴いた好きな曲でも。

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